僕の好きなラノベヒロイン、主人公ランキング
こんにちは。いのすけです。
就活中の電車が暇なので適当に書き連ねていきます。
ヒロイン3位
古賀朋絵(青ブタ)
可愛い。
いっちょん分からん。
告白シーンがホントに好き。
素がめっちゃいい子なのも好き。
どうでもいいけどこの子をLINEのアイコンにしてたらゼミの教授にこれなんていうやつなのって聞かれて世界崩壊した。
可愛い。
ツンデレ。釘宮理恵。
これをきっかけに釘宮病にかかり中学校生活が狂い始めた。声がホントに癖になる。
ツンツンしてたころもめっちゃ好きだけど最後の方のデレデレがギャップあってめっちゃ刺さるよねっていう。
とらドラ!が古典化してきているらしく
ちょっと下の世代になると見てないとかいう人が多く見られるのが悲しい。
神アニメなので見てください。
ヒロイン1位
一色いろは(俺ガイル)
めっちゃ可愛い。
「せんぱーい」系後輩。佐倉綾音。
原作とかSSの時点で好きだったけど
アニメで見たらあやねるパワーで宇宙が広がった。可愛い。
この子のせいで後輩キャラが癖になってしまう病気にかかった。
俺ガイルはSSがめっちゃ豊富なのでいろはす成分を死ぬほど接種できるのが神。
高校時代死ぬほど読んで読みまくって視力が落ちた。テストの成績も落ちた。大学でもまた読んで単位落とした。悔いは無い。
おすすめ置いときます。
いろは「…あれ?もしかして比企谷せんぱいですか?」
http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=138136
いろは「せーんぱい♪」八幡「………」ペラ、ペラ
http://elephant.2chblog.jp/archives/52061684.html
いろは「せんぱーい、そろそろ千葉ですよー。起きてくださーい」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52062294.html
主人公3位
スマホ太郎(スマホ太郎)
50000000000000億周して好きなのかもしれない。次郎も孫も寄せ付けない圧倒的スマホ感。これぞ王。
主人公2位
梓川咲太(青ブタ)
カエデとの向き合い方だったり、特殊能力とか何か壮大なことはやってないけど周りのためにめっちゃ頑張るとこだったりいいよねっていう。
どうでもいいけど僕も麻衣先輩に狙い撃ちされたい。
主人公1位
高須竜二(とらドラ!)
いろいろいい奴。
餌付け系主人公。
変にスカしてたりするわけでもなく、キラキラもしてなくて等身大なのが好き。
僕も目つき悪いし実質高須竜二ってことで何とかなりませんかなりませんね対戦ありがとうございました。
これ書いてたら電車乗り過ごしてて草
おしまい。
【S14使用構築】サイクル⇔対面変幻夢幻 TRUST IN ETERNITY ヒトムグロス【最高2102】【QR有】
1.はじめに
S14お疲れ様でした。いのすけです。
今回は自身二度目の2100を達成できた構築について紹介していきたいと思います。
やっぱりヒトムレヒレグロスになりました。これしか信じられないのかもしれません。
インフレシーズンで様々な人が素晴らしい結果残している中飛び抜けた成績とは言えませんが同じような構築を使っている人の参考になれば嬉しいです。
今回もQRを作ったのでよろしければ使って頂けたら、そしてもし使用感など教えて頂ければめちゃくちゃ嬉しいです。
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4047-B73D
2.構築について
2.1構築経緯
2000まではサザングロスで行けたが上位陣が多く使用しているスカーフレヒレ+ギルガルドの並びがあまりにも重く、また環境にリザグロス+ゲコミミガッサという対面的なパーティーが増えてきたことを感じた。さらにサザンドラの型が一点読みされて刺さらなくなってきたので前述の構築を解散し、新たに対面的な動かし方ができてスカーフレヒレ+ギルガルドの並びに対処できる構築を模索した。
その結果ヒトムをスカーフにして炎zを読んで突っ張ってくるスカーフレヒレやメタグロスの上から動けるようにし、パーティーに足りない対面性能を補うため、圧倒的な対面性能を持ち強い人もよく採用している襷ミミッキュを採用。
ここまでで受け崩しのコマがいなかったので流行っているカビゴンにも強く出られる剣舞格闘zランドロス採用。
パーティーのSの底上げ
マンダガルド、アゴギャラ等の苦手構築へのメタとして珠めざ電ゲッコウガを採用。
いつも使用しているメタグロスやカプ・レヒレについても構築と環境に適応できるように少し変更を施した。
2.2個体紹介
調整意図
意地252振りミミッキュのZシャドークローが25%の乱数1
意地252振りメガボーマンダの+1じしんが18.8%の乱数1
臆病252振りメガゲンガーのシャドーボールが37.5%の乱数1
準速100族抜き抜き
メタグロス
いつものだが少し調整を変えた。
最終日の2~3日前まではミラーが多発していたのでそれを意識してSを+1
臆病メガゲンガーのシャドボに突っ張りたい場面が多かったのでギリギリ信用可能な数値まで引き上げた。
従来の調整よりBが下がるがこの変更をしてもミミッキュのゴーストZやメガボーマンダ1舞地震の乱数は信用可能であるため此方の方が勝率が高くなるのではないかと思い採用に至った。
実際この調整によって拾えた試合のほうが目立ったので正解だったと感じている。
技構成に関しては環境の変化があれど単体性能が最も高いのはこの構成であると感じているためこのようにしていたが、
ギルガルド入りに対して全くの無力で
最終盤ギルガルド入りに対してメタグロスを舐めた選出をされたことがあったので
技選択や立ち回りを含めて要検討である。
ヒートロトム
以前はヒートロトムと言えばスカーフというイメージが蔓延し非常に動かし辛かったが今期はヒトムレヒレグロスのヒトムは炎zという固定観念もあったのか以前よりは動かしやすかった。
特に呼びやすいメタグロスに対して体力管理をせずとも上から縛りにいける動きは強く、他にも通りの良い構築には存分に能力を発揮してくれた。
トリックはほぼカビゴンピンポイントメタというくらい撃たないが他の技よりは優先順位が高いため採用した。
調整意図
火力を最低限保ちつつ準速キノガッサ抜き 残り耐久
カプ・レヒレ
キノガッサやABゴーストZミミッキュの増加や、ゲッコウガ・ミミッキュがパーティーに入ったことによりバシャーモやリザXの処理ルートをレヒレに依存しなくて良くなったため、耐久を下げSを上げた。
汎用的に出せるZ枠が欲しかったのでミズZを持たせている。カビゴンでレヒレを受けようとするパーティーがかなり多かったため瞑想→ムンフォ→ミズZで落とせるのは非常によかった。
最後の1枠を最後まで悩んだ末めざ炎を採用している。これはマンダナットドランのようなナットでレヒレを見ているような構築に刺したり、ミズZなら耐えると思って出てくるカミツルギの交代読みに撃つために採用した。
実際はめざ炎で倒すよりもナットレイがいるからレヒレは出てこないだろうみたいな舐められた選出をされてそのままレヒレが通ることのほうが多く、ナットレイを見てもレヒレを積極的に選出できるようになったことで選出の幅が広がったのが一番の収穫である。
調整意図
火力特化
意地252振りメガボーマンダのすてみタックルが12.5%の乱数1
意地252振りメガリザードンXのフレアドライブが18.8%の乱数1
意地252振りメガバシャーモのフレアドライブを確定耐え(ステルスロック込みで31.3%の乱数1)
控えめ252振りカプ・テテフのフィールド下サイコキネシスが12.5%の乱数1
最速テッカグヤ抜き抜き抜き(遅いガルーラ意識)
〇カクトウZによるダメージ
http://tottuanpoke.hatenablog.com/entry/2018/03/15/183703
(こちらのカクトウZランドロス先駆者のブログから引用させていただきました。無断リンクなので問題があれば削除します。)
A+0格闘Z
HB特化ナットレイに93.9~110.5(62.5%)
H振りのみのナットレイは確定1発
H244B4輝石ポリゴン2に97.4~115.2(81.3%)
H148B252カビゴンに95.3~112.6(75.6%)
A+1格闘Z
H244B252輝石ポリゴン2に103.7~122.5
A+2格闘Z
H252メガハッサムに108.5~127.7
HB特化テッカグヤに88.7~104.9(31.3%)
H振りのみのテッカグヤは確定1発
HB特化エアームドに85.5~100.6(6.3%)
ランドロス
地雷枠。
絶対に読まれないことを前提に宇宙プレイングを積極的に行う。
B耐久を少しでも甘えたカビゴンやB補正の掛かってないポリ2は餌。
ラッキーも突っ張ってくるので初手から吹き飛ばしていた。(HB特化カウンターラッキーに一度返り討ちにされた。56.3%の乱数1らしい。おかしいだろこいつ。)
HBトレースポリ2でも+1格闘zで落ちるので剣舞後の後出しを許さない。
剣舞をみせるとヒコウzを警戒されるので役割対象であるテッカグヤの動きは撃ち落とすやもう1舞を読んだ守る以外の行動になりやすくZが通りやすかった。
Sは最速カグヤ抜き抜き抜きで遅いガルーラにも役割を持てるようにした。
がシーズン終盤までガルーラを抜くことはほとんどなくここに関しては研究が甘かったと感じる。
読まれない崩し枠として非常に優秀でありこのポケモンで鋼枠を突破してグロスミミッキュで詰める動きが強かった。
ミミッキュ
MVP。まごう事なき最強ポケモン。
このパーティーに足りない対面性能を補うポケモン。初手から投げて場を荒らしたり無理矢理サイクルに組み込んで中盤展開を作ったりラス1で最強の詰めとして使用したりとにかく活躍の場が多かった。
特にヒトムレヒレのサイクルで相手を疲弊させた後のラス1ミミッキュによる詰めや捲り性能が非常に高く、それに助けられた場面があまりにも多かったため性格は意地っぱりにしている。(グロスヒトムレヒレや襷ミミッキュミラーを意識するなら陽気の方が良い。)
グロスもレヒレも対面性能がかなりあるのでこのミミッキュと合わせて相手の対面構築にも引けを取らない対面性能を確保することができた。
ゲッコウガ
アゴギャラの展開構築や、マンダガルドを殲滅するために採用。
技構成は悪波れいび手裏剣で大体足りてたので、カプ・レヒレやスイクンを見ても出せるように、そして苦手なギャラやペリッパーへのeasyをとるためのめざ電を採用した。実際レヒレ意識でギャラはメガシンカしてこなかったしペリッパーは襷じゃないことが多かったので合っていたと思う。
珠を持たせても火力が足りず扱うのが難しいポケモンだったが対面選出のエースとして大いに活躍してくれた。
2.3選出
VSカバマンダガルドコケコゲコツルギ
→ヒトム レヒレ ミミッキュ(ゲッコウガ)
ヒトムレヒレでサイクルをしつつミミッキュかゲッコウガで詰める。マンダガルドのギルガルドはほぼほぼ出てくるのでメタグロスが腐るのを恐れて今シーズンはこの手のパーティーにメタグロスは投げなかった。
VSカバマンダガルドレヒレカビゴン
→ヒトム レヒレ ミミッキュ
初手レヒレは基本的にスカーフだと思ってボルチェンからレヒレに回して立ち回っていた。初手カビゴンにはトリックからボルチェン→ミミッキュと繋ぐことでゲームを圧倒的優位に進めることができた。
苦手構築。釣り交換を多用してメタグロスとギルガルドの対面を何としても回避しなければならない。初手ガルランド対面格闘Zでeasyできることはほとんどなかったのでやめましょう。一度メタグロスバック挟んでから展開した方が無難です。
初手に来るラッキーをランドロスで吹き飛ばして特殊を通して勝つか、テッカグヤやエアームドを剣舞Zで疲弊させてメタグロスを通して勝つことが多かった。
VSリザグロスゲコミミガッサ
→ヒトム メタグロス ミミッキュ(レヒレ)
じゃんけん。
ヒトムガッサ対面はタネマシンガンしか押されないのでグロスバック。
初手のABゴーストZミミッキュがホントにしんどかったので初手ミミッキュから入るのもあり。
VSランドアゴギャラ(ハッサム)
→ゲッコウガ ランドロス ミミッキュ
ゲッコウガが手裏剣でランドロスを倒してしまえばどのポケモンの起点にならないもならないのが優秀。
ヒトムやレヒレはうまくいなされてしまうので絶対出さなかった。
これもじゃんけん。
初手のヒトムが一番しんどいのでレヒレから投げていた。(スカーフヒトムはほとんどいなかったので切った。)
ヒトムレヒレランドグロスのタイプ相性サイクルを無視できるミミッキュは必須。
この他にも知りたいのがあれば言って頂ければ答えます。
2.4重いポケモン
・瞑想リフレクターきのみレヒレ
果てしなく重かった。
このパーティーはロトムのボルチェンやメタグロスの思念によるゴリ押しでカプ・レヒレを見ていたためそのゴリ押しを完全に封じられてしまうと簡単に詰んでしまう。
一点読みしてようやく勝てるかどうか。
シーズン終盤の上位帯でめちゃくちゃ見たので環境考察が甘かった。
・ヌオー
ほぼ無理。
こいつのためだけにくさむすびメタグロスを採用しようとしたレベルである。
当たったら発狂していた。
一緒にいるラッキーを飛ばしてゲッコウガを通すかメタグロスで怯ませまくるしかない。
・ヤドラン
ホントに無理。
このポケモンに負けるのが嫌ならランドロスをヒコウzにした方がいい。
・ギルガルド
いつもの。
ヒトムレヒレグロスの宿命。
襷ミミッキュで択に勝ちまくりましょう。
こいつからゴミ箱取り上げてくれ。頼む。
(特段重くはないけど)
・オニゴーリ
4ね。
3.結果
最高2102 最終2052 160位
4.最後に
最終日の朝にようやく2100に乗れてホントに嬉しかったけどつらかったです。
次の日は一日中寝てないと頭が痛すぎて動くこともままならないくらい疲弊しました。
でもこんだけ疲れてもやめられないんですよね。
就活中はやめるという話はどこへやら何だかんだ続けてしまっています。やっぱりおもしろいですねこのゲーム。
ボスラッシュ圏内だとか某ヒトムグロス使いのレートを抜くだとかいろいろ目標はありましたが、とりあえずみんなと楽しく続けてまずは自分の最高レート更新を目指して地道に無理なくやっていけたらいいなと思います。
☆special thanks
・やざわ
グロスとレヒレの調整一緒に考えてくれてありがとう。ヒトムグロス使って。
・最終日通話してくれたえいけいさん、てぃぽさん、ツバサさん
マジで心折れかけてたから助かりました。
騒ぎすぎてごめんなさい。
・セノさん あいまる君 ユキさん
レート帯が近かったので勝手にめちゃくちゃ意識してました。すごく刺激を受けました。
構築に関して質問があればinosuke_pokeまで
五等分の花嫁について
サムネ用 可愛い
1.はじめに
みなさんこんにちは。こんばんは。はじめましての方ははじめまして。
いのすけというものです。
今回はポケモン界隈といえばオタク、オタクといえば今期の必修科目である「五等分の花嫁」について語っていきたいと思います。
ポケモンとは一切関係ないので、自分はオタクじゃないとか興味ないという方はこの時点でブラウザバックして頂ければと思います。(いやまあこのタイトル見て来てる時点でオタクだとは思いますが)
ちなみに僕はオタクではありません。
例によって今回も個人の主観満載でお届けしますのでご了承ください。
2.五等分の花嫁とは
週刊少年マガジンにて連載中。
1人の男子高校生が五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメディで、五つ子のうちの1人との結婚を控えた主人公が高校時代を回想する形で描かれています。
アニメ開始前から原作の人気が高く、声優陣も非常に豪華なことから前評判は非常に高く、今期の目玉の1つとされていました。
ちなみにこの5つ子のうち誰が好きかを語る「五等分論争」は、各所で行われており生半可な覚悟で足を踏み入れると、その身を滅ぼすと言われています。
ちなみに僕は五月ちゃんが好きです。よく食べる女の子可愛い。(さあ戦争だかかってこい)どの子も可愛いし、好きなのは大前提だけどその中でも個人の好みってあるよねって話です。平和に生きましょう。
ここから先はアニメのネタバレが多少含まれていますのでご注意ください。
3.アニメについて
正直に言いますが、お世辞にもクオリティが高いとは言えません。
原作改悪などではなく(むしろセリフが分かりやすくなっている箇所もある)、しっかりと原作準拠に作られているのですが、如何せん作画が良くない。
一枚絵や、EDの作画は良いのですが、動きがあったり、多人数が行動するシーンなどで度々作画崩壊が見られ、そもそもフレーム数や作画枚数が足りていないんじゃないかと思われるシーンがいくつか見受けられます。このような女の子の可愛さが命のアニメにとって、作画が悪いことはなかなかに致命的であり、そこが気になってしまうことでいまいちアニメに没入できないというのが個人的な感想です。
声優があまりにも豪華だったため期待値が高かったり、そもそも最近のアニメの作画が底上げされており視聴者の目が肥えてきて、このような作画が気になるようになってしまったなどということもあるでしょうが現時点でのアニメの評価はそこまで高いとは言えないのではないでしょうか。
4.原作について
ここまでボロクソに言ってきましたが話はここで終わりではありません。
アニメは先述のような出来なのですか、twitterを見てみると「原作はめちゃくちゃ良い」という声が非常に多く、僕の周りの信用可能オタク達にも勧められて気になったので先日全巻購入しました。
で読んでみてなんですけど
いやこれおもしろいですね。
ただ個人的に面白さにブーストがかかるのが6巻からだと思っているので、そこまでアニメがやるのかという問題がありますが...
ということで ここからはアニメだけ見て周りの人に原作をおすすめされているけど踏ん切りがつかないかつての僕と同じような人に原作買いましょっていう宣伝をするコーナーになります。これが本題になります。
極力ネタバレを避けるつもりですが、万が一のこともあるので気を付けていただければ幸いです。
①5つ子がヒロインという設定
皆さんも多少なりともラブコメというジャンルに触れたことはあるのではないでしょうか。その中には、幼馴染や後輩や先輩、果ては義理を含む妹や姉、男の娘と様々な関係性の子が出てきて主人公と関係を深めていくものだと思います。
しかし、この物語ではこの5つ子しかヒロインがいません。
5つ子なので身体的特徴は一緒、主人公との関係性も同学年の教師と生徒という関係で一緒、でもだからこそ引き立つ一人一人の個性というものがこの作品の魅力の1つであると僕は思います。そしてこのヒロイン同士の関係性も5つ子故にしっかり描かれています。これらはなかなか他の作品には見られない魅力ではないでしょうか。
②ハーレムなのにただのハーレムじゃない
ハーレムものというのはオタクなら誰でも1度は見たことがあるとは思いますが、そのような作品では序盤から勝ち確ヒロインがいたり、そもそも主人公が誰も選ばないでハーレムのまま物語が終わるなんてことが多いと思います。
しかし、この五等分の花嫁はそのようなことがありません。
主人公は5人のうち誰かと結婚することは確定しているけれども、その一人が誰なのか分からない。一人一人のエピソードがしっかり散りばめられているうえ、決定的なエピソードにおいては特定されないようになっています。
僕は先ほど面白さがブーストするのが6巻からと言いましたが、それは5つ子全員が主人公としっかり向き合い始めるのがこの巻だからですね。(もちろんその向き合うに至る過程も面白いです。)
③まだまだこれからの作品
8巻まで読みましたが、読めば読むほど続きが気になって面白くなる作品だと思います。新しいヒロイン出てこないだろうし、飽きるかなと思っていたのですが、いろんな切り口から物語を展開するので全くそんなことはありませんでした。
今までにない設定で、謎を含みながらも、最高に可愛いラブコメ。
これからどんどんおもしろくなっていくことを予感させてくれるそんな作品です。
5.電子書籍について
KADOKAWA直営電子書籍サイト BOOK☆WALKER│無料試し読みあり
「でもお金ないし...」とかいう人いると思います。
こちらのbook walkerというサイトを使えば、なんと80%offで買うことができます。
さらに7巻まで買ったときに付くポイントを使えば、キャンペーン対象外の最新巻である8巻も安く買うことができ、合計800円程で全巻読むことができます。
今日の昼・夜に食べるラーメンをたった1回我慢すれば、可愛い女の子のストーリーを永遠に眺めることができます。なんとお得なんでしょうか。
また電子書籍に抵抗がある方もいるかと思います。
これまでは僕も本は紙じゃなきゃあり得ないという老害オタクでしたが、この度この波に乗じて電子書籍を試してみましたが意外と悪くありません。
なんというかコレじゃない感が若干あり人に布教するために貸すことができないといった難点もあるのですが、置き場所にも困らないし、タブレットの中に入ってるからいつでも読めるし、見開きページとか読みやすいしすごく手軽だなあと思いました。
このお得なキャンペーンはもうすぐ終了してしまうので、「原作買いたいけどお金が...」という方はこの機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
6.最後に
個人的な主観満載で書かせていただきました。不快に思われた方がいれば申し訳ありません。(アニメはああは言っていますが、やはり豪華な声優陣が声を付けているので漫画とは違う魅力に溢れています。)
最近人生でオタク活動が生きがいになりつつあるので、これからもぼちぼち語ったり語らなかったりしていこうかと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
僕がシングルレーティングバトルを好きな理由
サムネ用
1.はじめに
こんにちは。こんばんは。はじめましての方ははじめまして。
いのすけというものです。
今回は何かと荒れがちなポケモン界隈を見たときに「何で僕ポケモンやってるんだろうなあ」とふと感じたのでちょっと振り返りがてら書いてみようと思いました。
完全に個人の主観によるものですので悪しからず。
(こんなこと書いてるって通話してた人に言ったら暇人だなって煽られました。はい、どうも暇人です。)
2.シングルレーティングバトル(通称シングルレート)とは
皆さんおなじみのポケットモンスターにおけるインターネット対戦ですね。
シングルバトルはお互いに6体のうちから3体を選出してバトルに臨みます。
勝てば相手のレートに応じてレートがもらえます。(例えば1500vs1500なら勝った方は16もらえて1516に、負けたほうは16とられて1486になります。)
一般的に2000が強いと呼ばれるラインにある気がします。
3.僕がシングルレートを始めた理由
僕も最初は純真無垢な心を持つポケモントレーナーでした。博士からもらうポケモンと冒険をしてめちゃくちゃレベルをあげてジムリーダーを倒し、いろんなポケモンを捕まえてストーリーを進めて伝説のポケモンをAボタン連打(笑)などを駆使しながらゲットし、四天王を倒して最強のチャンピオンになる。これを非常に楽しんでプレイしていました。けれど僕はこの先が欲しかったのです。
だってここまでは正直誰だってできるじゃないですか。もちろんそういう年齢層向けに作られているのでそれは当たり前ではありますが、僕は苦労して苦労してようやく倒せる敵が欲しかったのです。
そのために野球ゲーム(パワポケ)で最強選手を作り、それを敵チームに送り込んで自分はベーシックの選手でペナントレースをやるなんてこともしました。(や、めちゃくちゃさみしい遊びなんですけど、これが意外と楽しかったんですよね。)それでもやはり自作自演でしかないので飽きてきたころに、ポケモンにガチ対戦というものがあるのを知りました。
「や、そうは言っても所詮ポケモンだろ? 俺のフライゴンで余裕やろw」
とかいって5世代のシングルレートに潜りました。スカーフトゲキッスに1ダメージも与えることができず3タテされました。そもそもゲームの中でひるみとかいう現象にほとんど遭遇したことがなかったので何が起こったのかよく分かりませんでした。今のは偶然だと思ってまた潜りました。よくわからないけどボーマンダにこれまた1ダメージも与えることができず3タテされました。
そこからなにくそといっていろいろ調べて、努力値を知り、個体値を知り、バトルトレインをクリアできるようになり、受験を挟んで高校の友達がポケモンに興味があったので一緒にポケモンやろうということでXYから再び始め、レートに初めてちゃんと厳選したポケモンで潜り、1800に乗ったところで受験になり、無事大学生という無限の暇を生み出す存在になれたのでこのようにポケモンに時間を費やし今に至ります。
4.僕がシングルレートを好きな理由
①無限に戦える
さっきの回りくどい自演をしなくても、無限に強い敵(人)と対戦ができます。戦闘バリエーションも豊富。しかもその人たちは実在するので(近頃は対戦数がヤバすぎてAIなんじゃないかとか言われている人もいますが)、twitterなどを駆使すれば交流を持つこともできます。先ほどのような悲しい自作自演をしていた僕にとっては夢のようなゲームでした。
②人によって戦い方が全く違う
よくテンプレばっか、厨ポケばっかという批判も見受けられますが、僕はいろんな戦い方があるなあと思います。特に7世代環境は1強のメガシンカが存在せずかなり構築の幅が広がり、群雄割拠な時代になったなあと思います。そしてその中でも自分にあった構築やメガシンカを探すことが重要で、そこから構築の中身やプレイングを煮詰めていって強くなるというのがとても面白い要素だと僕は思います。構築が自分の思い通りに動いて勝てるとめちゃくちゃ楽しいです。(怯み外しふざけn)あと強い人の構築を丸パクリしてもそこまで勝てないのも面白いですよね。(最近みんな勝てると話題のや〇わパなるものがありますが)結局のところ自分で考えて手になじませた構築が一番強いっていう。まあここは賛否あるでしょうが。自分の色を出せたり、逆にそれを見せつけられたりするのもこのゲームの好きなところです。
③レーティングシステムが好き
強くなればなるほどより厳しい相手と当たるってのが僕は好きです。(レート差マッチ〇ね)19→20より20→21のほうがより厳しい戦いになりますし、その上はもう宇宙ですね。僕は経験したことがないので分かりません。それだけに目標レートが近くなるともうめちゃくちゃ緊張して何が何だか分からなくなります。2000後半の戦いは毎回発狂しまくって親に壁ドンされたり、ほんとに哀れなものを見るような目で「大丈夫...?」と聞かれたりします。これを読んでる人の中にもそんな人がいるのではないでしょうか。(いてくれ頼む)まあそこまでは行かなくとも手に汗握る戦いをこんなに手軽にできるわけでそこはもう最高ですね。そして勝てたらもうホントに嬉しいですね。生きてる!!!って感じがします。さらに良い結果をtwitterに投稿すればファボがもらえます。二度美味しいですね。これが癖になってやめられなくなりました。もしかして麻薬と変わらないのかもしれません。
5.最後に
最近この界隈では不穏な話題ばかりが目立ちますが、やはり僕はこのゲームが一番好きなのでこれからも穏健にプレイし続けていきたいと思います。(就活始まるしやめるか~とかいって全くやめられてません。ヤバいかもしれない。)
皆さんがこれからもシングルレーティングバトルを楽しめるように祈ってこの長文駄文を閉じさせていただきます。読んでくださった方々ありがとうございました。
【S13使用構築】星屑のサザングロス【2ROM2000達成QR有最高2045】
1.はじめに
おはようございます。いのすけと申します。
S13お疲れさまでした。
結果は残せませんでしたが、メモも兼ねて構築記事を書こうと思います。
構築名の元ネタは最近好きな曲です。
水瀬いのりは神。みんな聴きましょう。
今回はQRを作ってみました。もし使用感など教えて頂けたらうれしいです。
2.使用構築について
2.1序文
シーズン序盤から対面構築を使っていたがイマイチ使いこなせず、特に相手のヒトムグロスやスカーフランドロス+メタグロスが非常に重たかった。その後対面構築で全く勝てなくなり、やけくそでヒトムレヒレグロスに手を出したところ使い慣れもあり使用感がよく、また敵として見たときに改めてこの並びの強さを感じたので前期21を達成している†とても素晴らしい†完成度の高いヒトムレヒレグロスランド(リンク参照)を参考にして構築を組み始めた。
【S12使用構築】怯み☆歌劇スタァライト【最高&最終2109 40位】 - RE:CREATE
この4体でほぼ勝てないのは、バナカグヤドラン等の受けサイクル・ドヒドラキムドー等の受けループ・ペリラグ等の雨パ(特にナット入り)
そして勝てなくはないが勝率が安定しないのが、カバマンダガルド・ガルランドガルド・ガルクレセだったので
いかに残りの2体でこれらの穴を埋められるかを考えた。
これらに対して剣舞Zカミツルギが一見有利に見え、僕も長らく使用していたがバナカグヤドランにはどのZでも通りにくく、受けループは変なところ(エアームド、カプ•ブルル、モロバレル)からめざ炎が飛んできたり、ゲンガーで処理されたり、対策を切っていてもギロチン連打や熱湯火傷でワンチャンを掴まれるためあまり安定しない。
またバンギラスは、受けサイクルには非常に強いが、それ以外の構築ではランドロス、ミミッキュで切り替えされたり、ミミロップ、フェローチェがいるとそもそも出せなかったりするうえ、命中不安のエッジをバンバン撃つことになるためこちらも安定しない。
今回はその二体ではなく、ギルガルド対策として、今期のカバマンダ・ガルランドに入るガルドは毒守残飯orゴーストZが多いと感じたのでそれらに何もさせない免疫カビゴン
受けを崩せるかつガルーラを上からワンパンできる(上位のガルーラはほとんどが耐久振りだった為)CS格闘zサザンドラを採用して構築を完成させた。
2ROM2000まではこの並びを使っていたが、カビゴンが全く刺さらなくなったので途中からキノガッサを投入した。
2.2単体紹介
メタグロス@メガストーン
アイアンヘッドを思念に変えたことで運勝ちが減り運負けが増えたが、それ以上に範囲が広がった事によるゲームプランの広がりを優先した。
アイへがなくて困る相手は初手つっぱしてくるテテフくらいだったので技構成はこれでよかったと思う。
れいとうパンチを切った型も使用したが、環境トップのランドロスとボーマンダに対する打点は必要だと判断した。
最終盤はアームハンマーよりメタグロスミラーやギルガルドに打てるじしんを採用していたが正直こちらの方が通りが良かった。
自分の固定観念に囚われずパーティーと環境に合わせた技構成を追い求めていくことが重要だと痛感させられた。
ヒートロトム@炎Z
今までずっとスカーフを使ってきたが、スカーフ1点読みの行動が非常に辛かったり、マンダガルドorナットに安定しないのが辛く、構築的にランドにスカーフを持たせたかった為型を変更。
当初はSを4振りミミッキュ抜きまで伸ばしたHCベースを使っていたが、速いカプレヒレに上を取られるのが非常に辛く、またCを削って負荷をかけられなくなっては意味がないというのが先述のヒトムグロス使いとの共通認識としてあったため控えめCSぶっぱで使用した。
スカーフ以外のカプレヒレは最速ガッサ抜き抜きまでに留めていることが多く準速ロトムが上を取られることはなく立ち回りやすかった。シーズン終盤死ぬほど初手レヒレヒトム対面ができたのでこれで正解だったと思う。(スカーフレヒレは数が増えたとはいえ絶対ケアしなければいけないレベルではないと判断して切った。)
炎ZはギャラのヒコウZやゲッコのミズZと違い、切り時を間違えたときのディスアドが少なく、半減でも負荷をかけることができたので使いやすかった。
ただHP管理がかなりシビアなのでそこは気をつけて立ち回る必要があった。
カプレヒレ@こだわり眼鏡
エース。現環境において水妖の技の通りは非常によく、それを安定して高火力で打てて、フィールドとトリックによる強力なサポート性能も持ち合わせているポケモン。
耐久調整は意地メガバシャーモのフレドラ+雷パンチを最高乱数以外耐え。無振りリザxの雷パンチを2耐えするので鬼羽リザxには隙を見せない。耐久が生きる場面が多いのでずっと愛用している。
たまにこの調整を使っている人を見かけるが、適当なところからパクったwと言われる。一応多分起源は僕です...
交代を繰り返すこの構築では単体での性能が高い瞑想型より、瞬間火力の出る眼鏡の方が合っていると感じている。
一点読みされることもあり、相手に想定外の打撃を与えるというようなポケモンではなくなった気がするが、それでも独特の強さを見せてくれた。
サザンドラ@カクトウZ
今期のMVP。
型や調整はくにこさんの構築から参考にさせて頂いた。
https://kuninipoke.hatenablog.jp/entry/2018/09/04/200141
増加したガルーラ軸対策かつ受け構築への解答の1つ。
これら以外にも中速サイクルでフェアリーがいない構築や、ゲンガー軸サイクル、ポリ2やバンギラスでサザンドラを見てくるような構築にはよく刺さった。
かなり尖った構成でeasy winを狙ったポケモンではあるが、ドラゴンタイプなだけあり汎用性が高く、選出を読み間違えて理想のゲームプランから外れても腐ることなく一定以上の活躍はしてくれたので思った以上に扱いやすかった。
今まで僕は基本選出に入るような汎用性の高いランドロスを使ってこなかったが、このポケモンの圧倒的な性能を考えれば構築にランドロスを合わせるよりも、選出できるように構築を組み替えたほうがいいと考えて今回はロトムからスカーフを取り上げてランドロスに持たせた。
これは良い変更でゲームプランが一気に広がり、選出率も勝率も上がった。
大爆発は水ロトム等の構築単位できついポケモンを無理矢理削ったり、起点回避の安定択にもなって外せない技だった。
ここまでの5枠は非常に使いやすく完成度も高いと思っているのだが、ラス1だけ最後まで煮詰めきれなかった。
とりあえず使ったポケモンを紹介。
カビゴン@たべのこし
ギルガルド対策の自慢の免疫カビゴン。
こちらはきのどくさんの構築記事から参考にさせて頂いた。
シーズン中盤はホントにどくまもガルドが多く、easy winを量産できたが
終盤になるにつれてメタ対象のカバマンダガルドが姿を消し、久しぶりに当たったと思ったらハガネZや、のんき弱点保険ガルドで環境的にもどくまもガルドが少なくなっていると感じ、カビゴンでギルガルドをメタることはできないと判断。ギルガルドに出せないならこのポケモンを出す構築はない上選出圧力もかかっていないように感じたので最終日前日にパーティーから外した。
最終日にパーティーに入れた。
語ることはないテンプレ最強ポケモン。
受け崩しのルートを増やし、対面性能も高く汎用性があり、選出圧力にもなるとして採用。
信用してないからほとんど出さなかったし眠りターンやタネガンの命中数に依存する上ギルガルドに薄くなるので諸説。
誤魔化し枠としては十分活躍してくれたと思うが、終盤死ぬほど見たレヒレガルドの並びを崩せなかったので、改善するならばこの枠だろうと思っている。
2.3重いポケモン
ギルガルド:いつもの 永遠の課題。
最速リザxy・最速ウルガモス
:メタグロスで削れず、積まれるとランドロスも貫かれるので無理 終盤死ぬほど当たって発狂した。
バシャーモ:かなり対策薄めなので当たりたくない。世間的には弱いらしいし使わないでくれ。(願望)
ライボルト:単体ではどうにでもなるが取り巻きと合わせて考えるときつい。何とかならないことはないが安定行動多めの立ち回りでは確実に負ける。
オニゴーリ:4ね (別に重くはないが今期何度も温まる運負けをしたので書いた。)
2.4 立ち回り 基本選出
基本的には初手にメタグロスを投げられるかを考える。メタグロスが無理なポケモンにレヒレかロトムを投げてそれらで無理な穴をあと1体で埋める。基本的に技が一貫しないように出すサイクルの基礎的な戦術をとる。
リザードンがいる場合は、裏から受けるのが難しいのでランドロスから投げていた。
ガルミミガッサゲコなどの対面的な構築や受けの補完が取れないときはキノガッサを裏に置いていた。
受けサイクル受けルはサザンドラでラッキーを倒せば勝てそうなときはレヒレヒトムとの役割集中をかける。ムドーはまず来るので基本的にあまりメタグロスは投げないようにしていた。
ブルドヒにはキノガッサを投げてブルルにタネガン当たるかなゲームを仕掛ける。ブルルを倒せばサザンドラが通る。
ガルーラ軸でレヒレがいなければ初手にサザンドラをおいてZを撃つ。最速は知らん。
3.結果
4.さいごに
久しぶりに2ROM2000に乗れてうれしかった反面、終盤2100に乗せられず己の弱さを痛感したシーズンでした。
次のシーズンからは就活などもあるので今までのようにガンガン潜っていくことはできないかもしれませんが、なんだかんだ一番好きなゲームなのでとりあえずレート2000を目指して続けていきたいと思います。
質問などがあればinosuke_pokeまでお気軽にどうぞ。
●special thanks
からきおす杯のメンバー
やざわ
個体貸してくれた Qさん
最終日通話してくれたメンバー
記事を引用させて頂いた
くにこさん きのどくさん
【S11使用構築 最高2049】アイマイモコ~グロスヒトムレヒレ~
1.はじめに
こんにちは いのすけと申すものです。
S11お疲れさまでした。
非常に苦しみながらもなんとか2000を達成することができたので
思考整理も兼ねて構築記事を書いていこうと思います。
2.今回の構築について
S11で使用した並びはこちらになります。
S9で2100を達成したときに使用した並びと同じです。
もともとこの並びを改良しようと思ったわけではなく
このような形にまとまりました。
それでは個別紹介に移らせて頂きます。以下常体
メタグロス@メガストーン
いじっぱり
171(124) - 212(220) - 170 - x - 130 - 151(164)
アイアンヘッド れいとうパンチ
HP
A182ガブリアスの地震が122~146+鮫肌ダメ(21)で耐え
A156ミミッキュのZシャドークローが146~174で乱数一つ切りで耐え
A
S
準速サザンドラ抜き
いつもの。
今期は様々な型(岩技持ちやアイヘ思念等)のメタグロスを試したが
またHD振りのポリゴン2やカミツルギが増加していることから
この型の採用を決めた。
この技構成のメタグロスは上から殴るよりも、火力で相手のサイクルに圧をかけたり
先制技で縛れる範囲を広げるほうが強いと思っているので、耐久調整を施したいじっぱりの個体を使用している。
実際、この耐久調整と火力のおかげで拾った試合は数多く、ミラーやリザードンを意識していないこの技構成のメタグロスの調整はこれがベストであると考えている。
ただ今シーズンはまきびしゲッコウガからボーマンダを展開する構築が一定数存在したため、まきびし+特化1舞地震を耐えることができず、この耐久調整が崩される場面が度々見られたので、ボーマンダを舞わせずメタグロスと対面させるというシビアな立ち回りが要求された。
ひかえめ
125 - x - 127 - 172(252) - 128(4) - 138(252)
オーバーヒート ボルトチェンジ
めざめるパワー氷 トリック
いつものその2。
相変わらず強い。初手から展開してメタグロスを動きやすくするのが主な仕事。
ヒトムの一貫を防ぎきれていない構築が少なくなかったのと、両刀ボーマンダが環境に一定数いたので刺さりは悪くなかった。
ボルトチェンジではなく10まんボルトで突っ張りたい場面が多々見られたが、耐久ポケモンに対しての詰め筋・搦め手として有用なトリックを切ることができなかった。
カプ・レヒレ@こだわりメガネ
ひかえめ
175(236) - x - 144(68) - 154(196) - 151(4) - 106(4)
なみのり トリック
HP
16n-1
H-B
A特化メガバシャーモのA233フレアドライブ+かみなりパンチを
両方最高乱数引く以外耐え
C
余り
S
気休めの同速意識
いつものその3。
メタグロスとヒトムとの相性の良さから採用。
今回も裏にZ枠を用意したかったので眼鏡での運用。
眼鏡にすることで相手のサイクルに想定外の負担を与えたり、悠長に舞ってくるボーマンダを葬り去ることができる。
この耐久調整は対バシャーモに生きるだけでなく、対ミミロップやその他物理アタッカーの攻撃をいろいろ耐えることができる調整なので、個人的にはCぶっぱよりも優先するべきだと思っている。
トリックは主にカビゴン対策として採用していたが、眼鏡レヒレという形が認知されてしまったため、読まれてZ枠やメガ枠に交換されることがあったので、以前よりも刺さりは悪くなってしまった。対面アーゴヨンや交換読みでカミツルギやモロバレルに撃てるれいとうビームでもいいかもしれない。
バンギラス@メガストーン
陽気
189(108) - 202(140) - 171(4) - x - 141(4) - 135(252)
ちょうはつ りゅうのまい
HB
特化メガボーマンダのA1↑じしん確定耐え
無振りテッカグヤのヘビーボンバー2耐え
無振りグライオンのじしん2耐え
S
シーズン終盤あまりにも受けサイクルが多く、その中でも特に最速特殊ボーマンダorゲンガー+受け回しという構築が無理だったので採用。
メタグロスを使う上で障害になってくるヒトムにも強いのでメタグロスの裏メガシンカ枠としてはかなり優秀なポケモンだと思っている。
ポリゴン2やモロバレル、ミストフィールド下でドヒドイデをしっかり起点にしていくためにちょうはつを採用している。ただランドロスやグライオンが鬱陶しいので受けサイクルが少ない環境下ではれいとうパンチを採用したい。
ランドロス@マゴのみ
わんぱく
196(252)-165-138(124)-x-117(132)-111
じしん うちおとす
みがわり ビルドアップ
要検討枠。
でんきやじめんの一貫を切りつつ、ここまで薄いバシャーモを対策し
ヒトムでは崩せないカグヤ入りのサイクルを崩すために採用。
しかしカグヤを崩したいというよりも、マンダガルドのサイクルに対する回答として機能させたい場面があまりにも多かったため、流行りの調整を思考停止で使うのではなくHBに特化させた型を使うべきであった。
全く出せなかったうえ、出しても微妙な活躍しかしなかったのでこの構築にはあまりマッチしたポケモンではないと思われる。
ただ、ランドロスのおかげで相性補完はかなり綺麗になるので、何かこの構築にあったランドロスの型を考察していきたい。
カミツルギ@ノーマルZ
ようき
135(4) - 220(148) - 152(4) - x - 67(124) - 173(228)
はたきおとす つるぎのまい
HD
S
準速メガボーマンダ抜き
S10で猛威を振るったことで無視できなくなった雨パにこのままでは5億タテされてしまうのでその対策として、またスイクンやミトムなどメタグロスを通しづらいの高耐久水タイプの対策として採用。
他にも候補はいたが、構築単位でSラインが低いのとミミッキュとも戦える
ことからカミツルギの採用を決めた。
最初はカクトウZを使用していたが、カミツルギをリザードン、バシャーモ、ウルガモスで見ている構築が少なくないことからノーマルZに変更。
このおかげで対面的な選出もできるようになり、かつ崩しのルートも増えたので変更してよかったと思っている。
はたきおとすは主にギルガルド意識。この構築はギルガルドに対する明確な引き先がいない、またエースであるメタグロスがギルガルドに大きな隙を見せてしまうため、少しでも強く出られるように採用した。
・辛いポケモン
ゲッコウガ....こいつがいるだけで立ち回りの幅が狭まる。別に僕はレートに宇宙旅行しに来てるわけではないので、宇宙開発はやめてほしい。
ギルガルド....受からないしメタグロスを止められるのでホントにきつい。
ポリゴンZ....きちんと起点を作られて出されると止まらない。
オニゴーリ...4ね
3.結果
最高2049 最終1970 TN とらっくま
4.最後に
今シーズンは結果を残したいと思い、中盤からかなり潜っていましたが
序盤に組んでいたポリ2グライマンダをうまく煮詰めることができなかったことにはじまり、FFの方と一緒に組んだ変幻自在襷とんぼゲッコウガ展開の構築もうまく扱えず、15~17を彷徨ってはレリセを繰り返し(おそらく8回ほど)、苦し紛れに過去の自分の構築を引っ張り出しながら戦っていました。
最終日付近に原点回帰してグロスヒトムレヒレを使い始め、なんとか2000は超えることができましたが、考察不足なのもあり目標とする2100には届きませんでした。
S12ではこの反省を生かし2100を再び達成できるように頑張っていきたいと思います。
あと、9月のガバオフではじめてオフ会に参加するのでそちらの方でも結果を残せるように頑張りたいと思います。
やはり最終日にやるポケモンより面白いゲームはないのでまだまだやめられません。
これからもよろしくお願いします。
~Special thanks~
構築相談に乗ってくれたやざわ君
からきおす杯に一緒に出てくれたえる君 ティオさん コドンさん こっぺさん
運負けしてすさんだ心を癒してくれた Summer Pockets
マジで神ゲーだったのでやって欲しい。
構築について何か質問等あれば誰でも何でも答えるのでinosuke_pokeまでお願いします。
【S9使用構築 最高最終2110 65位】2メガ✖2Z✖2こだわり ダブルトリック攻めループ
1.はじめに
みなさんこんにちは いのすけです!
S9お疲れ様でした!!
今期は非常に苦しんだシーズンで使ったポケモンが30体を超えるなど
試行錯誤を繰り返していましたが
最終日の追い上げで念願の自身初2100達成という結果を収めることができました。
前期の結果が2099というあと一歩で届かなかった非常に悔しいものだったので
2100を達成したときには絶叫して椅子から転げ落ちてしまいました。
それに合わせてブログ名も少しいじらせていただいております。
では何はともあれということで構築紹介に移らせていただきます。
2.今回の構築について
前期と並びはほぼ一緒です。
先ほども述べたようにいろいろな試行錯誤を繰り返しましたが
その上でやはりグロス ヒトム レヒレという並びの強さに改めて気づき
前期で辛かったところ
・雨パが完全に無理
・ミトム スイクンが重い
・受けサイクルの崩しが安定しない
・ゲコミミガッサ等の対面ポケモンにごり押しされる
というところを補うように
そしてピンポイントメタではなく汎用性を重視し
サイクルの中で辛いところを誤魔化して戦えるように構築を組みなおしました。
またタイトルにあるように攻撃的なサイクルをできるよう心掛けました。
以下常体
3.個体別紹介
メタグロス@メガストーン
いじっぱり
171(124) - 212(220) - 170 - ✖ - 130 - 151(164)
アイアンヘッド れいとうパンチ
http://copycatpoke.hatenablog.com/entry/2018/05/11/210430
耐久調整はこちらを参考にさせていたただきました。(無断リンクなので不都合な場合は削除させていただきます)
HP
A182ガブリアスの地震が122~146+鮫肌ダメ(21)で耐え
A156ミミッキュのZシャドークローが146~174で乱数一つ切りで耐え
A
S
準速サザンドラ抜き
前々期 前期から引き続き採用。
もはや相棒と言ってもいい。
途中から地震を持ったボーマンダが環境に増えたため、思考停止ASぶっぱを見直し調整した。リンク先にも書いてあるがHに多く割くことで物理特殊両方の耐久値を従来の一般的とされていた調整よりも高めることができる。
最速ミミッキュに負けたり陽気だったら勝ってた試合もなくはなかったが、それ以上に相手のサイクルに負担をかけられて先制技で縛れる範囲の広がる意地のおかげで勝てた試合のほうが多かった。前期の反省を生かしアイアンヘッドの怯みに安直に頼ることをやめ、詰め切れないときの非常策として利用した。
ひかえめ
オーバーヒート ボルトチェンジ
めざめるパワー氷 トリック
125 - ✖ - 127 - 172(252) - 128(4) - 138(252)
こちらも継続して使っている相棒枠。
3シーズン通して使っていて環境の変化をしみじみと感じさせてくれるポケモン。
今や全人類がスカーフを警戒した動きをしてくるだけでなく、それを警戒したこちらの動きまでも見越した動きをされるのである。あと個体数がめちゃくちゃ増えた。
このポケモンのスカーフは分かっていても技範囲が広くボルトチェンジがあるので止めづらく、環境トップメガシンカのメタグロスをワンパンでき、優秀な耐性により耐久が低くてもサイクルも回しやすいという唯一無二の特徴があるので流行るのは何ら不思議なことではない。
電気技で居座りたい場面が結構あったのでトリックは十万でもいいかもしれない。
読みレベルが要求されるポケモンにはなったがこれからも使っていきたい強さを持つポケモンであった。
カプ・レヒレ@こだわりメガネ
ひかえめ
なみのり トリック
175(236) - ✖ - 144(68) - 154(196) - 151(4) - 106(4)
HP
16n-1
H-B
A特化メガバシャーモのA233フレアドライブ+かみなりパンチを
両方最高乱数引く以外耐え
C
余り
S
気休めの同速意識
同じ並びを使ってた友人のやざわ君が使っていたのを見てミズZから変更した。
前期と今期中盤まで使っていたミズZ型単体には何の不満もないのだが、相性補完が良い故に後述するヒコウZランドロスとの2Z選出が目立ち並びのパワーをさげてしまうこと、また新たにZ枠を設けることもできないという窮屈さが気になったのでミズZの火力を維持できる眼鏡をかけてもらった。
結果としてこれは正解で、眼鏡に変えたことで火力不足になるわけでもなく、もともとうち逃げが多かったのもあって、むしろ恒常的に火力を出せるこちらのほうが魅力的に感じた。当初はれいとうビームを採用していたが撃つ場面があまりなく撃っても勝ちに直結するわけではないため、カビゴン等に刺さるトリックに変更した。
なみのりでいい場面、ハイドロポンプを撃たなきゃいけない場面をしっかり見極めて使うことが非常に重要である。あとドロポンを外さないこと
ちなみに2100チャレンジの試合では雪崩怯みをかいくぐり二発もドロポンを当ててくれた。偉い。リアルでもポケモンでも眼鏡っ娘派になります。
ランドロス@ヒコウZ
いじっぱり
じしん そらをとぶ
うちおとす つるぎのまい
179(116)-207(188)-111(4)-x-101(4)-136(196)
HD
特化テテフサイキネ耐え
臆病コケコのめざ氷耐え
A
A2↑飛行ZでHBカバルドン確定1発
A1↑飛行ZでHBランド確定1発
S
最速メガバンギ抜き
ここまで受けループ・受けサイクルに対しての切り替えしが乏しいので前期から引き続きヒコウZでの採用。前期はADで使っていたのだが、うちおとすを持っているのに最速テッカグヤに嵌められたり、パーティ単位でキノガッサが煩わしくキノガッサを上から殴る駒が一体でも多く欲しかったので耐久を落としSを上げた。
実際これのおかげで選出しやすくなって活躍の場も増えたが、めざ氷メガバシャーモが今シーズンは多く見られたのでもう少しDに割いてもよかったと思った。
ヒコウZランドロスの崩し性能は圧巻でヤドラン・ポリゴン2のいない受けサイクルに対しては100%選出していた。
バンギラス@メガストーン
陽気
189(108) - 202(140) - 171(4) - ✖ - 141(4) - 135(252)
ちょうはつ りゅうのまい
HB
特化メガボーマンダのA1↑じしん確定耐え
無振りテッカグヤのヘビーボンバー2耐え
無振りグライオンのじしん2耐え
S
今回の構築のMVP。
前期使っていたチョッキバンギラスがうまく選出に絡められず、出しても腐らされることが多く悩んでいた時に、FFのゼニヤッタさんのキャスを見てりゅうのまい+ちょうはつを積んだバンギラスの可能性に目覚め採用を決めた。
今期は特にメタグロス+ヒートロトムの並びが多くこの構築にはこの並びが確実に選出されるため、ヒートロトム対面を作って舞って裏ごと破壊するなんてことがよくあった。またゲンガーorボーマンダを入れてカミツルギを誤魔化している受けサイクルにも有利に立ち回ることができる。選出率は高くはないがメタグロスの補完メガシンカとして非常に優秀だった。
最終日はすべてのエッジをあててくれた神ポケモンだが、最終日目前にメインロムを5連外しで17わこつさせた罪人でもある。
積極的にどんなパーティーにも選出していいポケモンではなく、りゅうのまい+かみくだくで崩せたり、ちょうはつが刺さっている受け構築やギミック系のパーティーに出していくべきである。りゅうのまいをうまく積めてもエッジ全部当てなきゃいけないという状況に持ち込まれた時点で負けの覚悟はある程度したほうがよい。心臓を鍛えたいというトレーナーには非常におすすめのポケモンである。
カミツルギ@カクトウZ
ようき
135(4) - 220(148) - 152(4) - ✖ - 67(124) - 173(228)
リーフブレード スマートホーン
HD
S
準速メガボーマンダ抜き
最後に入ってきた枠。
シーズン中に行われた流星杯という大会で優勝してその賞品として頂いた色違い個体。
ここまで雨パに全員蹂躙されてしまうのでそれの対策とグロスが出せないときのミミッキュを見る枠、そして圧倒的な受け崩し性能を評価して採用。
カクトウZはギルガルド・リザードン・メタグロスにうてるアクZのほうがよいと思っていたのだが、ヒコウZランドロスがポリゴン2に隙を見せてしまうのと、ペリラグナットといったような雨パに一切隙を見せてはならないと思い変えなかった。パーティーやプレイングスタイル、私怨によってZは変えていいと思う。
準速メガボーマンダを抜いているが別に通る技もなかったので、最速ガブリアス抜きまででもよかったように感じる。
バンギラス+カミツルギで幾度も受けサイクル沈めることもでき、非常に使っていて楽しいポケモンだったのでこれからも使っていきたい。
ちなみに僕は中二病なのでExcalibur(†約束されし勝利の剣†)というNNをつけている。かっこいいよなぁ!?
センスがないって言われました。
4.結果
5.最後に
ずっと目標にしていた2100を達成できて本当にうれしいです!!
途中まではインフレの波を感じることすらできず溶かし続けましたが
最終日にすべてをかけて頑張ってよかったです。
勝っても負けても楽しい最終日のあの時間を共有することがこんなにも楽しく熱くなれるものだと知ってしまったのでS10でも2100を目指して頑張ります!!!
最後に構築相談に乗ってくれたやざわ君、バンギラスの使い方を指導してくださったゼニヤッタさんありがとうございました!!
まだまだここから!!がんばります!
できる限り答えるので
何か質問があればinosuke_pokeまでお願いします。